ウィスキー 液体の塗り方の考察 第一回

こんにちは。今日も張り切ってLet’s色鉛筆!さてさて今日から新しいお題にかかっていきましょう。さっそくですが今回のお題の発表といきましょう。ウイスキーーーです。パチパチパチ
ウィスキー001

ウィスキー002(明暗の参考に)

ウィスキー003(下描きの参考に)

ウイスキーがお好きでしょ♪もう少ししゃべりましょ♪石川さゆりさんの歌声が聞こえてきそうですが、皆さんはお酒はお好きでしょうか?管理人は人並み程度にボチボチ飲めますが、ウイスキーあたりをロックで飲み始めるころにはたいていほろ酔いになってきたころですね。飲んでー 飲んでー 飲まれて飲んで♪ と川島英吾さんの歌が頭の中をめぐってお酒に飲まれていい気分といったところです。皆さんは飲んでも飲まれるなで飲みすぎにはお気を付けください。

そういうことでお題のウイスキーですが、こちらのサイトを書き始めて、間もないころにグラスというお題で似たような題材を描いてますね。透明なグラスにお茶と氷が入ったものでしたが、以前よりも今回の方がシンプルかもしれませんね。今回は白バックで、透明なグラスにウイスキーが注がれている瞬間です。以前より少しでも写真に近づけていれば管理人の技術も進歩したのかと証明になるでしょうが・・・結果は塗ってみてからです。

それでは下描きを描いていきますね。毎度のごとく鉛筆カーボン紙でトレースしていきます。
ウィスキー004

カキカキとトレースしてたところで、ふと思いました。ドロドロジャムやこういった波打った液体は、立体として形が理解しずらいので、いつも塗るのに時間がかかります。そこがこの手のもののもどかしいところだったのですが、今回は少し新しいことにチャレンジしてみます。といってもすごい道具とかではありません。いつもなら、そのままトレースしていくだけなんですが、今回は色的に黒の部分だけをトレースしていったん止めました。

そしてーーー、黒(PC935)でその部分だけを塗っていきました。どういうことかといいますと下描きのラインの数が増えれば増えるほど、色を塗るとき形状を認識するのが難しくなるので、先に黒だけ塗っておこうという発想です。そうすればこっちが黒で、ここは茶色で、いや黒かな・・・なんてことがおこりませんからね。
ウィスキー005

という事で、これが黒い部分だけの絵柄ですね。版画なんかはそれぞれの色の版があったりしますがそんな発想ですね。まあ若干かもしれませんが効率よく塗れたかなと思います。

っで、今度はもとに戻って下描きの続きで、改めて残った部分をトレースしていきました。もう一度色でわけて、先ほどと同じ工程を挟もうかとも思いましたが、ウィスキーの色の部分は分けずらいので、やめておきます。
ウィスキー006

さあこれで、下描きもできました。

今日はこのあたりまでー。下描きと黒い部分がぬれたとこまでですが、きりがいいのでこのあたりにしておきます。
それでは、次回またお会いしましょう。

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