レゴブロック 塗り方の考察 第一回

こんにちは。さあ今回も元気よく行きましょう。管理人は今回のお題は聞くだけで勝手にテンションがあがるものです!子供のころからずーっと、大人になっても大好き!レゴブロックです!!パチパパチパチチパチパチパチパチ
レゴブロック001

レゴブロック002(明暗の参考に)

レゴブロック003(下描きの参考に)

さあ、ここから管理人が色鉛筆で絵を描くこととは無関係な、レゴの知識と思い入れを勝手に話します。そもそもレゴは皆さん見たことがおありのロゴマークのようにLEGOと書きます。デンマークのおもちゃの会社さんでして、デンマーク語で Leg Godt=よく遊べ という言葉が語源で社名になったそうです。日本では2017には名古屋にレゴランドがオープンしました。おもちゃとしてだけではなく、映画やアニメにもなってますし、レゴの時計なんかもあったりしますから、おもちゃの枠を超えて親しみがありますよね。管理人は、Leg Godt=よく遊べ という言葉のとおり、ものごころがついたころからレゴのブロックが部屋にあり、一人でもくもくと好きなものを作ったり、友達とパーツを取り合ったりしたり、作ったものを戦わせたりとレゴで遊んだ時間は計り知れません。管理人が子供のころは、レゴシティーシリーズの警察署や船、宇宙シリーズ、中世のお城などなどいろいろなシリーズで遊んでましたが、最近、甥っ子と一緒に遊んでいると、さらにシリーズは増えているようで、レゴ チーマなんていう動物が武装して乗り物に乗ったシリーズやニンジャのシリーズなんかもあります。さらに店頭で見かけたものにはディズニーとコラボしたお城やフォルクスワーゲンなどなど、、、このあたりは大人が部屋に飾っても、十分楽しめそうなんで管理人は結構ほしいと思ったのですが、さすがレゴ様、ええ値段しよります・・・・・私は大阪の梅田の店舗で見かけたのですが、そこの店舗には展示も多くしてあったので見ているだけでも十分楽しめました。また、管理人としましてはテレビゲームも大好きなんですがこういったブロック、知育玩具というのですか?レゴはすごくおすすめです。レゴやプラモデルの説明書は立体的に描かれていますから、こういった説明書を見ながら、理解してその通りに作るだけでも立体認識能力は身につくと思われます。しかも、プラモデルと違って説明書以外のかたちも想像して何度でも作れます。管理人はおかげさまで、図形、立体、そのあたりの数学は苦労しなくてすみました。それと管理人は何年も同じレゴブロックで遊んでましたが、パーツが壊れることは一度もなかったです。子供なんで噛んだり、投げたり、ぶつけあったりしてましたがパーツを紛失したことはあっても、破損は一度もしませんでした。パーツ同士のジョイントもかなりしっかりしてるのでかなり精工に作られてると思います。

・・・・・レゴの宣伝はこのあたりにしまして、本題の絵を進めていきましょう。こちらのレゴさんはおそらくレゴシティーシリーズの人形でしょうか?モップをもって清掃をしてくれてますね。今回はこちらを色鉛筆でどこまでリアルに表現できるかにチャレンジです。以前、描いたマリオさんのフィギアのときのように実在感がいかにだせるか、そこが重要ですね。今回は背景は真っ白ですがどうなるのか?それともう一点はレゴブロックという人工的なきれいな直線と曲線でできたなんというか機械的な製品だという表現もできたらと思います。言葉が難しいですが手作りではなく工業製品ということですかね。

それでは、前置きが長くなりましたが下描きを描いてきます。毎度のごとく、鉛筆カーボン紙でトレースしていきますが、先ほど書いた通り工業製品としてきれいな直線を表現したいので、今回は定規を使って直線を描いていきます。
レゴブロック004

最近、鉛筆カーボン紙の鉛筆の粉が落ちてきて、トレースしたときのラインが薄くなってきたので、カーボン紙を鉛筆で塗りなおしたのですが、線がいつもより濃くなりすぎました。大好きなレゴという事で手に力が無意識に入ったのと相乗効果でだいぶ濃い線なんで、消しゴムで消しながら色を塗っていきます。

まずは上から塗っていきましょう。青い帽子を青(PC903)で縁取っていきます。
レゴブロック005

数か所にハイライトがありますから、先に白(PC938)を塗っておいて青(PC903)濃い青(PC933)を塗っていきます。
レゴブロック006

光の当たり方をみながら塗り進めます。水色(PC919)の色鉛筆も使ってます。
レゴブロック007

一旦、帽子はこのあたりで。管理人は写真の色を出そうと、混色して塗り重ねたのですが、思った通りの色にはなかなか・・・それでもハイライトの入り方を表現しようと頑張ってみました。

次は、頭です。まずは黄色(PC916)で輪郭を取っていきます。輪郭を描くときはなるべく定規を使ってます。
レゴブロック008

ちなみにレゴの人って全部この肌の色なんでしょか?日本人、黄色人種はこの色でしっくりくるんですが、白人とか黒人とかあるのかな?カップ麺のどん兵衛なんかも関西と関東で味を変えてると聞きますから、レゴも国によって変えてたりするのか?

顔を黒(PC935)で描いていきます。右目はほぼ正円ですが、奥の左目は楕円ですからしっかり意識して塗ります。
レゴブロック009

帽子の影と首の陰を塗っていきます。黒を塗ると色が濁りそうなんで、黒は帽子と頭の境目、首と胴体の境目だけに細く使って、水色(PC919)、茶色(PC946)、オレンジ(PC1003)を混ぜながら影を表現していきます。
レゴブロック010

同じ色鉛筆で塗り足していきます。
レゴブロック011

頭が出来ました。今回はこのあたりで。生首状態ですがレゴのおなじみの顔の表情が出来ました。次回は胴体をどんどん塗っていきますね。

それでは。

このブログは24色の色鉛筆で塗り絵を塗るような感覚で描いていく様子を記したものです。管理人が塗った作品で共通点がありそうなものをいくつかあげておきますので、よかったら参考にして下さい。
人物・キャラクター
色鉛筆でマリオのオブジェクトのイラスト メイキング
色鉛筆で女性モデルのイラスト メイキング

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