作家紹介 荒木 飛呂彦氏

こんにちは。 今日は管理人が好きな作家さんを紹介していきたいと思います。
荒木 飛呂彦氏でーす。
わかる人にはもうわかると思いますが、画家でもイラストレーターでもない、漫画家の先生です。
・・・いや好きな画家がもういないとかではなくて・・・・ 管理人としては大好きな方だから紹介させていただきます。

ここからどうぞ。

管理人世代の方は何をいまさら知ってますよと思われる方も多いと思いますが、そこは、
”だが断る”
と言いながら紹介を続けます。
氏の代表作は”ジョジョの奇妙な冒険”です。管理人が子供のころ週刊少年ジャンプで連載がスタートした作品で
このサイトで管理人がちょくちょく妄想タイムに入るときのネタ元はこちらになります。こちらの作品の良さを紹介するとなると
だいぶ力が入ってしまい、もはや色鉛筆の”い”の字も出てこないことになりそうですが、、、それでも紹介を続けます。

作品のストーリーはいくつかの部に分かれており、管理人として好きなストーリーは第1部~第3部、ジョセフ・ジョウスター、
丞太郎、ジョルノ・ジョバァーナと好きなキャラもたくさんいます。ジャンプの黄金時代のドラゴンボールや幽遊白書なんかももちろん
読んでいたのですが、それらとはまた違った感じの面白さがあったから好きになったのだと思います。主人公が努力して肉体的に
どんどん強くなり必殺技で勝つという王道なストーリーとは違い・・・なんというか精神的な成長があったり、アイデアで勝ったりと・・・
なんか力で勝つとは違った面白味のあるストーリーなんですね。主人公や味方にそれぞれの考え、哲学があり、敵にもそれぞれの哲学があり
ヒーローがいました。作品当初から数部にわたって主人公の敵役であるディオブランドーは敵役の中でもファンは多いのではないでしょうか。
管理人の中では”北斗の拳”のラオウに匹敵する主人公を凌駕するほどの魅力をもったキャラです。

少し絵のことに話を近づけると、”ジョジョ立ち”ですね。
知らない方は?となりますが、作品のなかのキャラクターがとる独特のポーズのことです。普通ではありえないポーズなんです。
いや、モデルさんなんかがカメラを意識しても普通じゃないポーズ、関節の動き的に不可能ではないのですが・・・
上に書いたキャラクターたちが、漫画の中でそんなポーズを”ゴゴゴゴゴゴゴゴ”と決めてるんです。
それがポーズ的にもアングル的にもかっこよく描かれてるんですね。ちょっと言葉での説明には難しいとこがあるので
”ジョジョ立ち”を検索してもらった方がはやいですね。私が作品を読み始めたころにはそんな言葉はなかったので、
なんとなく目を引くポーズだなと感じてましたが、ここ数年ですかね?ファンの間で独特のポーズを、
”ジョジョ立ち”と呼ぶようになったようです。最近ではいろいろなジャンルの方にも影響を与えているようで
CMや雑誌の中のポーズにもなってたりします。すごい影響力ですよね。それだけ元の作品が魅力的だからだと思います。

最後に
「勇気」とはいったい何か!?
「勇気」とは「怖さ」を知ることッ!「恐怖」を我が物とすることじゃあッ!
人間賛歌は「勇気」の賛歌ッ!! 人間のすばらしさは勇気のすばらしさ!!
作品の登場人物が管理人に教えてくれたことの一つです。こんな素晴らしいことをいくつも教えてくれました。
作品を読んでいただければもっと意味が伝わるかもしれません。子供の方より、大人の方の方が伝わることが多いかもしれません。
まだ作品を読んだことがない方ぜひ読んでみてください。

それでは、また次回。

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