色鉛筆とクレヨンでドラえもんとキューピーのイラストを描いてみた
こんにちは!今回もキャラクターを描いていこうと思いす。前回はぺんてるの24色クレヨンを購入したのでクレヨンと色鉛筆でイラストを塗っていきました。今回も同じ手法で塗っていきますのでよろしくお願いします。
前回は、ミッキーマウスのシルエットにマリオをはめ込んでいくことで、なんとも言えないきもいキャラクターが生まれましたが、今回も同じ方法でいこうと思います。まずは、マヨネーズでよく見るキューピーちゃんのシルエットの下書きを書いていきます。
次に管理人の頭の中から同じ引き出しではなく近しい引き出しに入っているドラえもんをキューピーちゃんのシルエットに当て込んでいきます。2頭身に近い体のバランスとツルッとヌルッとした肌、大きな目、それらが混ざりあって、きっもーいキャラクターが出来てしまいました。
前回と手法は同じですが、きもいキャラクターを望んで書いたわけではありません。望まれないキャラクターというにはかわいそうなので頑張って塗っていきます。
いつも通り鉛筆カーボン紙でケント紙にトレースして、色鉛筆で輪郭をなぞっていきます。
ここから色鉛筆でがっつり塗っていきますが前回同様、どうしてかわいいキャラクターを混ぜ合わせるときもいキャラクターになるのか考えてみました。前回と共通する点は、混ぜ合わせるキャラクターは人間とそうでないものを擬人化したキャラクターでした。そしてどのキャラクターも6-7-8頭身といったシルエットではなく2-3頭身という幼児の体型に近いものです。まず、人間とそうでないものを混ぜるとこの時点で実際には存在しない非現実的なキャラクターが生まれますが、それが9頭身であったり、ムキムキマッチョだったり、鋭い目だったりとかっこいい要素が含まれていればかっこいいと感じるのだと思います。しかし、2頭身や赤ちゃん体型、大きな目というかわいいよりの要素を違うシルエットに混ぜることでバランスが崩れきもいがわによるのでしょう。これを実証するために次回は狙ってきもいキャラクターを描いていこうと思います。
と考えながら、色鉛筆でひととおり色がついたので、次はクレヨンで色を塗っていきます。クレヨンを使う目的としてはもっと色が濃いイラストが描きたかったからと、色を描くする際に色鉛筆だけで塗るよりもっと早く時間短縮できればと思ったからです。
色鉛筆だけで重ねていくとある程度、色が重なった時点であまり色が乗らなくなってくるように感じるのは管理人の塗り方の問題でしょうか。そこからクレヨンで軽く塗り、綿棒で色を伸ばしていけば色鉛筆だけで塗った時より色を濃く出来ます。しかも色鉛筆をひたすら塗り重ねるより早く感じます。
完成しました。
スマホで色味の調整をしました。
感想
今回もきもいキャラクターが生まれてしまいましたが、課題としているムラのない鮮やかな色の表現は前回同様、ある程度出来ていますのでよしとします。次回は管理人が最近使い始めた新たなツールも紹介出来たらと思っていますのでよろしくお願いします。それでは!