オブジェクト こりずに淡い色の塗り方の考察 第二回

こんにちは。今回は前回の引き続きのお題”お家のオブジェクト”前回はお家の壁を塗り終えたところでしたね。続いて屋根と窓を塗って仕上げていきたいと思います。課題は屋根のテラっとした部分の表現が色鉛筆で出来るか?早速、かかっていきます。

前回勢いあまり屋根の部分を少し塗りましたが、ハイライト、色の境目をピンクで縁取っていきます。ちなみに今回使ってる色は白(PC938)、オレンジ(PC939)、茶色(PC946)、ピンク(PC929)、黒(PC935)です。
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色鉛筆 オブジェクト

壁に比べて屋根はいわゆる普通のピンクなんでまずは薄くピンクで塗っていきます。ハイライトの部分は塗り残してます。
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今度はハイライトを白で塗って、全体的に色を塗り重ねました。
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さらに塗り重ね。
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今度は壁も色を塗り重ねてます。
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今まで使った色鉛筆を使って窓の部分を塗ってます。真っ黒ではなく色むら、色が剥げてる部分もあるので写真をよく見て。
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最後に黒を使って影を入れてます。今回もですが、影には対象となる物の色が混じってますので管理人は塗る際にはみ出した色を利用して影の部分は消しゴムで消さずに残して黒を塗り重ねていってます。
今回でいうとオレンジ色が影に少し混じっているので、ケント紙に手が触れたりして少し紙に色がついてる程度のものは消しゴムで消さずそのままにして影に利用しました。
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これで完成。ちょっと気付いたのですが、出来上がった絵を正面から見るより斜めから見た方がなんかリアルに見える・・・
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その写真がこれ。斜め上から見た方が色鉛筆のラインの密度が詰まって見えるからかリアルというか仕上がりのクオリティーが高く見えますね。
スキャンしました。
オブジェクト017

感想。
課題だった淡い色の表現、色のコントロール。これは白から塗って色を塗り重ねていって調節していけばやりやすいようです。もう一つ屋根の部分のテラっとした質感表現。これは色を強弱で塗り分けて表現してみましたが写真ほどリアルに表現はまだできてませんね。もっとグラデーションを滑らかにしないといけないのか?色の幅がないからなのか?もっと写真を見なければ・・・今後の課題です。今回は一つの課題がまずまずクリアになりましたが、また新たな課題が出てきた感じですね。

それでは今回はこのあたりで、次回のお題はまだ決まってませんが、お楽しみに。
それでは。

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