クレヨンでブルーベリーのショートケーキのイラスト メイキング
こんにちは!色鉛筆初心者のための色鉛筆イラスト講座!前回と前々回に引き続き食べ物を描いてみよう思いますが、今回のお題は、、、、、、ケーキです。パチパチパチパチパチパチパチパチ!
いいですね。ケーキを食べると幸せな気分になれます。これは昭和生まれの思考回路でしょうか?そこはさておき、ブルーベリーが上にのっかった、ナッツ?の入ったショートケーキを今回もクレヨンと色鉛筆を使って描いてみたいと思います。
まずは下書きですが、円柱の上に、ブルーベリーのかたまりがのっかっているので円柱を意識して形をとっていきます。コピー用紙に鉛筆で描いてます。下書きが書けたら鉛筆カーボン紙で画用紙にトレースします。
画用紙にトレース出来たらクレヨンで塗っていきます。管理人は16色のクレヨンを使っています。色鉛筆に比べて色ののりがはやいので少しづつ色を塗って、混色が必要なら別の色も少しづつ塗っていきます。最初はクレヨンで点々と点描画のように色をつけてましたが、もう少し塗る量を増やしていき、徐々に色を重ね、綿棒で色を混ぜていきます。感覚的には絵の具のパレットのように、画用紙の上で色を混ぜている感じです。これを数回繰り返して目標の色あいに近づけます。
部分的な事でいいますと、ブルーベリーは艶感をだしたいので、画用紙の質感は感じないくらいベットリ塗りながら綿棒で伸ばしていきます。ハイライトは塗り残しておきます。
ナッツ?の白い部分は白色や灰色を綿棒で伸ばしながら、デコボコにはパウダーがくっついているので点々と塗っています。
クレヨンでの着色は一通りでき画用紙にも色がのったのでここからは色鉛筆で塗っていきます。
凸凹で出来る陰のきわの部分だったり、パウダーの細かい表現だったり、クレヨンでは太すぎて塗りずらい部分を塗っていきます。クレヨンの色粉を色鉛筆の芯で押しのけるようになるかもしれませんが気にせず塗ります。
完成です。
スマホで色味を調整しました。
感想
ここ3回のお題で食べ物を画用紙とクレヨンをメインで描いてみました。色鉛筆に比べて色粉がいっきに画用紙につくので塗り潰していくスピードは圧倒的でした。逆に色鉛筆に比べて芯が太いため細かい表現には限界がありました。このあたりのお互いの長所を組み合わせられれば、いままでよりもはやく、レベルの高い、イラストがかけるのではと感じました。これからもクレヨンは使えるケースでは積極的に使っていきたいと思います。
それでは!