コップ 淡い色の塗り方の考察 第一回
こんにちは。
今回のお題はコップです。ただのコップです。何のへんてつもないコップです。前回、ピザのお題でお皿の色を塗ったのですクリーム色?っぽい色の表現がなかなか出来ないことに気づきましたので今回はそちらが課題ですね。
コップ001
コップ002(明暗の参考に)
コップ003(下描きの参考に)
陶器のコップで内側は白いですね。人工物なので色はムラがなく表面もつるっとして、持ち手の部分が写り込んでますね。このあたりの存在感をいかに色鉛筆で表現できるかチャレンジしていきます。ただ、管理人としてはコップのふち子さんシリーズがどこまで続くのかが気になるところです。いろんなものとコラボもしてますね。機能的にはほぼ意味がなく、実用性が無くても売れてるんでしょうねきっと。アイデアがすごいんでしょうねー。あれだけシリーズが続いてるってことはやっぱり儲かってるんでしょうが、いったいどのくらいの売り上げなんでしょう・・・すみません。脱線しました。管理人が脱線したときはクレーン機関車のハーヴィーが助けにやってきてくれます。(機関車トーマスのキャラ)
それでは、下描きにかかっていきましょう。ここは毎回のごとく、鉛筆カーボン紙でトレースしていきます。
コップ004
さて、下描きが出来たとこで、今回の課題の淡い色の再現に臨むべく、ケント紙の余白でテストしてみます。まずは黄色(PC916)、そこにオレンジ(PC1033)、黒(PC935)と塗り重ねました。
コップ005
それを、ティッシュでグリグリこすってなじましてます。なんかお題のコップより黄色よりの色に感じますが、あとは調節しながら塗っていこうと思います。
コップ006
まずは、色鉛筆でふちを描いてきます。色がついてる部分は黄色で、白い部分は黒で薄く、一番上のコップのふちが白く飛んでる部分は、下描きを逆に消しゴムで薄くするくらいにしてます。
コップ007
今回はここまでー。
次回は実際に色をどんどん塗っていきますねー。
それではー。