パンケーキとアイス テラテラとドロドロの考察 第五回

こんにちは。引き続きのお題パンケーキとアイスも本日で第5回です。砂糖の中の白アリを描くのと同じなのか?バニラアイスの凹凸を上手く表現できるか?甘いものは別腹?人間に第二の胃袋はありません!カロリー高い感じがどこまで色鉛筆で上手く表現できるかチャレンジです。前回は左半分のパンケーキとジャムとイチゴを塗り終えるとこまで進みました。

今回は右のアイスから塗っていこうと思いますが、ミントの葉がのってますのでそこから塗っていきます。この葉脈と葉脈の間が膨らんだ感じで、ミント独特のかわいらしさが出せればと思います。形状としては葉脈の部分がくぼんでいるからぷくぷくした感じが出ているかと思いますので、そこを表現することが大事そうです。まずは、黄色(PC916)で葉脈のvの字にへこんだ光に当たってる面を塗っていきます。言い換えると上を向いてる方の面のことですね。
パンケーキとアイス032

先ほど、黄色(PC916)で塗った面とは逆の光の当たりにくい面を緑(PC911)で塗っていきます。ついでに色が濃い部分も塗ってます。
パンケーキとアイス033

黄色(PC916)と黄緑(PC912)の色鉛筆で色を重ねて馴染ませていってます。
パンケーキとアイス034

さらに色を重ねて濃くしていきます。
パンケーキとアイス035

白(PC938)で馴染ませていってます。
パンケーキとアイス036

馴染みすぎてそうなんで、同じ色鉛筆で塗り足しメリハリをつけてます。
パンケーキとアイス037

ミントはこのあたりで終了。ミントと言わなくてもミントに見えるでしょうか?もう少し黄色が強くてもよかったかも。

次はバニラアイスを塗っていきます。さあ、ここもなかなかのなかなかです。雪の中の白いウサギのように、白い塊ですが凹凸を上手く表現しないといけません。まずは白を塗っておいてから、薄ーく色をのせていったほうがいいと思われます。このあたりで管理人の白の色鉛筆はいわゆる普通の鉛筆の持ち方では持てない長さまで消耗されてきてます。そろそろ新しい白を買いに行く頃です。
パンケーキとアイス038

安心してください。ちゃんと塗ってます。また白が消耗されました。

続いて、少しビビりながら黄色で凹凸の陰の部分に色を付けていきます。基本的にアイスなんで溶けてないかぎりツルッとした部分はありませんから強弱はありますが大半はうっすら陰はあります。
パンケーキとアイス039

肌色(PC939)で陰の部分を塗りました。黄色だけではバニラっぽい色が出ませんから、黄色と混ぜて色を重ねていってます。
パンケーキとアイス040

陰が濃い部分に茶色(PC946)を塗っていってます。色を重ねることで少しづつ立体感が出てきたでしょうか?このあたりは一通り塗ってはティッシュでこすってなじませ、塗ってはティッシュでこすってを繰り返してます。少しずつ濃くしてる感じです。
パンケーキとアイス041

もう少し濃い部分を強調してます。左側の濃い陰に少ーーしだけ水色(PC919)を塗ってみましたがあまり意味はなかったかも?ですね。
パンケーキとアイス042

最後に明るい部分は消しゴムでサッと消してます。がっつり消すと違和感が出るのでサラッとです。これでバニラアイスも一通り塗れました。とかなんとかやってるうちに今日もきりがいいのでこのあたりにしておきます。さあ、残るは丸いジャム?ソース?とお皿の陰くらいを残すのみとなってきました。次回こそは完成と思いつつ

それでは。

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