フルーツパフェ ガラスの塗り方の考察 第四回

こんにちは。引き続きお題は、フルーツパフェです。なかなかのスローペースで進んでいるお題ですが、ちっさいことは気にすんなとユッティが言っていますのでマイペースで進めていきましょう。前回の時点でライチ、サクランボ、お菓子、葉っぱとパフェにのっかている要素がそろってきてるところでしたが、今回はいよいよブルーベリーを塗っていきましょう。このテラテラのソースがかかったブルーベリーの質感が色鉛筆でどこまで表現できるかチャレンジです。

とっ、その前にサクランボの横にあるライチを塗り忘れてるようなので塗っていきます。エンジ色(PC924)の色鉛筆で塗っていきますが、ソースも周りにあるので濃い青(PC933)の色鉛筆も使ってまわりも塗っていきます。さらに緑っぽい部分も緑(PC911)で塗っていきます。
フルーツパフェ025

赤紫(PC1030)、黒(PC935)あたりの色鉛筆も加えて色を重ねていきます。
フルーツパフェ026

これで忘れてたライチはひとまずOKです。

今度こそブルーベリーにとりかかります。まずはハイライト、やや明るい部分を残しながら濃い青(PC933)で塗っていきます。
フルーツパフェ027

同じ色鉛筆でも力の加減で濃い、薄いをある程度意識してます。とはいってもまだ適当に塗ってる感じです。

濃い青(PC933)でさらに塗っていきます。いったんは濃い薄いを明確にするため色の差のある部分は塗り残してます。
フルーツパフェ028

赤紫(PC1030)の色鉛筆で赤色が感じれる部分を塗り重ねてます。濃い部分は黒っぽく見えるくらい強めに塗ります。
フルーツパフェ029

さらに塗り重ねていきます。
フルーツパフェ030

ティッシュでグリグリこすって塗り残した部分も色がつくよう、なじむようこすっていきます。
フルーツパフェ031

黒(PC935)の色鉛筆も使って暗い部分をさらに濃くしていきます。
フルーツパフェ032

全体的にさらに塗り重ねてます。
フルーツパフェ033

今回は背景を描かずに仕上げようと思っているのですが、このまま写真のような黒に近いブルーベリーにしてしまうと全体的にグレーがかったパフェになりそうな気がしてしまった管理人なので写真より明るめに仕上げたいと思い、ブルーベリーはいったんこのあたりで止めておこうと思います。

それでは今日はこのあたりで。ソースのかかったブルーベリーは形が認識しずらく明暗が複雑で想像通り時間がかかりました。まだビビりビビり塗っているので未熟ですね。次回はアイスの部分を塗っていく予定ですが、ガラスの中のアイスはその塗り方でガラスを感じるように塗らなければいけませんので、ブルーベリーよりさらに大変かも・・・

それでは、また次回。

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