こんにちは。前回まで顔を塗りモデルさんの大きな部分は色がついた色鉛筆でジョジョ立ちイラスト！ とは言うものの、顔はなんか違う感があります。明確なゴールを決めてなかったのが一番の反省点でしたが、ここからは他の部分を塗りながら少しづつ手を加えていこうと思います。管理人は作業工程をスマホで写真を撮っています。作品を直接見るのではなく、、、、、感じるんだ！byブルース・リー、、、ではなく、写真で見ると色鉛筆を持って塗っている時と違った目線で見えます。そこで気付いたところに手を加えていくと作品のクオリティも上がります。そう言う事で顔の部分は徐々に手を加えて修正していきます。

で、今回は背景を塗っていきましょう。まずは木の幹の部分から茶色、赤の濃い色系の色鉛筆を使って塗ります。
ジョジョ立ちイラスト34

右手から光が当たっている事、葉の下あたりは影になる事を意識して、わかりにくいですが塗り分けていきます。
ジョジョ立ちイラスト35

もう少し濃くしていきます。

木の葉っぱを塗る前に住宅の屋根と接しているので先に塗っておきます。街並みに統一感を出すために、パープルで統一します。
ジョジョ立ちイラスト36

続いて木の葉っぱを塗っていきましょう。ジョジョ立ちイラストと言うお題ですから、背景の色使いもジョジョ風にしたいところです。管理人としては、パープル、赤みがかった夕焼けの色合いを考えてます。木の葉っぱを青々した緑ではなく、黄色、オレンジ系の色鉛筆で塗ってイラストっぽさを出していければと思います。と言う事で黄色の色鉛筆で縁取りです。
ジョジョ立ちイラスト37

茶色の色鉛筆で陰の部分を塗っていきます。
ジョジョ立ちイラスト38

木は葉っぱ一枚一枚考えて塗るのではなく、葉っぱの塊ととらえて、形を見て陰影を意識してます。本来なら葉っぱの隙間から見える背景もあるかもしれませんが、イラスト風なのでそこは気にせず塗っていきます。

黄色の色鉛筆で塗っていきます。
ジョジョ立ちイラスト39

オレンジ系の色鉛筆で中間の色を埋めていきます。
ジョジョ立ちイラスト40

さらに色鉛筆を塗り重ね濃くします。
ジョジョ立ちイラスト41

意識してた訳ではないですが、銀杏の木のようで秋っぽい感じです。

空を塗っていきましょう。夕焼けの空をイメージしているので、まずはピンクの色鉛筆で全体を塗ってみます。
ジョジョ立ちイラスト42

わかりずらいですが、うっすら塗ってます。

地平線近い空の下の方は赤色系の色鉛筆で、上の方は青というか、パープルの色鉛筆で塗っていきます。
ジョジョ立ちイラスト43

雲は塗り残すようにしています。

さらに濃く色鉛筆を重ね塗りしていきます。
ジョジョ立ちイラスト44

ジョジョ立ちイラスト45

さらに続きまして、歩道を塗っていきます。歩道は住宅や公園の敷地とは、縁石で仕切られ、道路とは側溝で区切られています。側溝にはグレーチングがところどころにあって雨水が流れるようになっていたりするのが現実的ですが、そこはイラスト風というところで省いてシンプルにします。ちなみにグレーチングというのは鉄の長方形の格子状のやつです。、、、、で、歩道そのものはインターロッキングという素材にしようと思います。公園の歩道や大きなマンションの歩道なんかでよく見る、コンクリートに色をつけたレンガみたいなのを敷き詰めたやつです。敷き詰めた模様は省略します。
ジョジョ立ちイラスト46

オレンジ系の色鉛筆で塗っています。

いよいよ道路です。管理人の頭のイメージでは、最近の道路は、昔の道路に比べて黒っぽく、粒も小さいような気がします。今回はブルーぽい道路、どっちかというと昔の道路の色でそこに赤い大きな影が落ちているという事で塗っていきます。パープル系、青系の色鉛筆で道路を塗っていきます。
ジョジョ立ちイラスト47

ピンク、赤系の色鉛筆で影の部分を塗っていきます。
ジョジョ立ちイラスト48

影とそうでない部分の色をうっすら混ぜて塗っています。
ジョジョ立ちイラスト49

ちなみに道路というのは平らではありません。道路に雨が降った時に流れるようにするためと思いますが、道路中央から歩道側に向けて傾斜になっています。絵柄に影響は少ないですが、そんな細かいところを意識していくのも重要かと思います。とか言いながら道路の白線は省きます。
ジョジョ立ちイラスト50

ジョジョ立ちイラスト51

左手奥にスペースができ間があいているので住宅を薄く表現しておきます。
ジョジョ立ちイラスト52

ジョジョ立ちイラスト53

住宅の日が当たっていない面や影が落ちる部分をパープルの色鉛筆で塗っていきます。ついでに窓も塗ります。
ジョジョ立ちイラスト54

今回はここまで～。

大分と画面が埋まりました。次回は完成を目指していきたいと思います。

それでは。