こんにちは。さあいよいよジョジョ立ちイラストも大詰めです。色鉛筆で塗っていく前今さらながらジョジョ立ちについて少し説明をしておこうと思います。完成真近になってからですが、前回のお題で説明してはいたものの、今回のお題では何も説明していませんでしたから。

まず、週間少年ジャンプという漫画雑誌でジョジョの奇妙な冒険という漫画が連載しておりまして、管理人はこの漫画がとても好きで、毎週楽しみに読んでおりました。今も雑誌は変わりましたがシリーズの連載は続いております。その漫画の登場人物たちが、関節の動きなどを無視したようなとても印象的なポーズをとります。そんなポーズの事をジョジョ立ちと呼ぶんですね。ジョジョ立ちと言う言葉を名付け、世の中に広めたのはカジポンさんと鬼教官さん。文芸ジャンキー・パラダイスと言うサイト内で取り上げたところからです。

といった説明ですが、ジョジョを読んだことがまだ無い方は是非一度読んでみてください。きっとポーズの素敵さだけでなく、人間味溢れる登場人物や各部ごとの独特のストーリーにハマりますよ！

という事で、仕上げるためにイヤリングを塗っていきましょう。それと襟のボタンも。黄色と赤系の色鉛筆で塗ります。
ジョジョ立ちイラスト55

右耳のイヤリングは周りの髪の毛も同色なので、馴染まないように縁を濃い色にしてます。イヤリングもボタンも花京院様のポイントです。

シャツとブレザーのボタンを塗っていきます。ブレザーのボタンは花京院様の学ランと同じ黄色で、シャツのボタンは生地と同系の赤色にします。
ジョジョ立ちイラスト56

そして、サクランボの刺繍も塗っていきます。
ジョジョ立ちイラスト57

細々と修正したり、色の濃さを調整していき完成とします。
ジョジョ立ちイラスト58

スマホで彩度を調整しました。
ジョジョ立ちイラスト59

感想

作品の完成度はさておき、だいぶ色鉛筆で塗った感があったので満足できました。今まで背景まで描いた作品は少なく、道路や空のように面積が広いものは塗っていませんでしたからね。反省点としては、顔を描くときも何かモデルをしっかりと決めておかなければボンヤリ何となく描いてしまうという事。それと今回の道路や空のような広い面積を塗る際には、綺麗に塗らないとムラが目立つという事。こちらは実際塗り重ねるのに結構時間がかかりました。まあそれでもムラがありますし塗り重ね過ぎて当初思っていた色よりだいぶと濃い色になってしまいましたが、考えるより慣れていったほうがいいかもしれませんね。

それでは次回のお題で！