色鉛筆で香水瓶のイラスト メイキング1
こんにちは!色鉛筆初心者の初心者による初心者のためのイラスト講座!はい、今日から新しいお題ですね!前回、前々回と果物 食べ物 食いしん坊と
果物が続いてますが、今回はちょっと違うジャンルのものを描いてみようと思います。それでは、お題の発表です。ジャジャーン!香水瓶!!パチパチパチパチパチパチパチパチ
香水瓶001
香水瓶002(明暗の参考に)
香水瓶003(下描きの参考に)
香水なんてまったく縁のない管理人ですが、綺麗な写真があったのでこちらを選びました。管理人としては柑橘系の香りが好きなのですが、自分自身は子供に「くっさ!」とちょくちょく言われます。今でこそオシャレの為の香水ですが、本来は臭い匂いをごまかす為に使われていたそうですね。何かで聞いた事があるような、、、そう言う意味では加齢臭のする管理人のようなおっさんこそ使うべきものなのかもしれませんね。
話しを戻して、なぜこのお題を選んだか?なんですが、きれいという理由以外にもう一つありまして、それは、香水瓶の金属の部分が理由です。この金、ゴールドの表現が管理人はうまく表現出来ないのでは?と思っています。管理人の技術と24色の色鉛筆で表現できる自信は今のとこありません。前回のお題のオレンジと同じように避けていた表現の一つですが何事もチャレンジということでやってみようと思います。さあ、管理人の技術と24色の色鉛筆でこのゴールドの表現、色のついたガラスが手前と奥で重なった表現が出来るのか?皆さん生温かい目で見守ってください。
能書きがだいぶ長くなりましたが、本題にかかっていきます。いつものように写真をトレースする為に自作の鉛筆カーボン紙をひいて、写真をトレースしていきます。
香水瓶004
ひと通り写真をなぞり終えました。
続いて鉛筆カーボン紙を避けて、ハイライトの部分をなぞっていきます。
香水瓶005
これでケント紙に溝が出来てハイライトの部分が色鉛筆で塗ったとき塗り残されて白くなります。まあ、毎回のことですが、写真で溝があるのかわかりずらいですね。
さて、今回は切りのいい下描きが出来たとこまでです。次回からは色鉛筆でヌリヌリしていきますので。それでは。