色鉛筆で香水瓶のイラスト メイキング2

こんにちは!前回から始まった新しいお題の香水瓶。今回からいよいよ色鉛筆で色をつけていきます。色がついたガラスが重なりあった表現、ゴールドの質感の表現、この辺りが今回の課題ですね。それではいってみましょう!

まずは、ブルーのガラスの部分から塗っていきましょう。濃い青(PC933)の色鉛筆で塗っていきます。
香水瓶006
色鉛筆 香水瓶 メイキング

ブルーのガラスも均一ではなく濃い部分薄い部分を塗り分けていきます。色が剥げている部分もありますね。この辺りは下描きの際に、ケント紙に溝を作っているので勝手に白く塗り残されます。

次は赤いガラスを塗っていきます。こちらは青いガラスに比べていろいろな色がありますね。大きく赤茶色よりかピンク色よりかでわけていきます。と言いつつ中間の赤い部分を朱色(PC922)の色鉛筆で塗ります。
香水瓶007
色鉛筆 香水瓶 メイキング

今度はピンク(PC929)の色鉛筆でピンク色っぽい部分を中心に塗っていきます。と言いながら赤茶っぽい色の濃い部分も下の色に塗っておきます。若干ピンク色も混ざってそうですし。
香水瓶008
色鉛筆 香水瓶 メイキング

続いて暗紫色(PC995)の色鉛筆で濃い赤茶色っぽい部分を塗っていきます。
香水瓶009
色鉛筆 香水瓶 メイキング

さらに赤茶(PC1031)の色鉛筆で濃い部分を塗り重ねていきます。
香水瓶010
色鉛筆 香水瓶 メイキング

だいぶ色の幅が表現出来たでしょうか?
同時に水色(PC919)の色鉛筆で青いガラスの薄い部分も塗ってますね。写真を撮り忘れたようです。

っでその青いガラスの薄い部分でもなんだか薄い緑を感じるあたりにpc916の色鉛筆で塗り重ねていきます。緑系の色鉛筆を直接塗るより、水色と黄色の色鉛筆を塗り混ぜた方が近い色になりそうと思いそうしてます。
香水瓶011
色鉛筆 香水瓶 メイキング

それでは今回はこのあたりまでにします。いや~同じガラスの素材でも色の幅が多かったですね。特に赤いガラスは写真を見ながらでないと、頭の中の想像だけではとても同じ表現にはなりませんね。いかに現実世界が複雑か感心させられます。次回は香水瓶のガラスのふたの部分から塗っていければと思っています。この色が薄くついたガラスの質感も表現出来るのか?と思いながら、、、

それでは、また、次回!

Follow me!

コメントを残す