チェリー ツヤツヤの塗り方の考察 第四回

こんにちは。今回も引き続きお題はチェリー!さあ今日も色鉛筆で塗っていきましょう!前回までで葉っぱと茎とさくらんぼの実を一つ塗っていきましたので、今回は残った実を塗っていきましょう。

塗る手順は基本的に前回までと一緒で濃い色から塗っていき、ひと通り色分けをして、そこからさらに色を重ねて濃くしていくイメージです。それでは赤紫(PC1030)の色鉛筆で濃い部分から塗っていきましょう。
チェリー017
色鉛筆 チェリー
左から二番目の実を塗っていきます。こちらは奥にあって陰になっているからか、手前の実の写りこみなのか、それとも両方の理由からか濃い部分が多いです。

次は、エンジ色(PC924)で中間の色を塗っていきます。
チェリー018
色鉛筆 チェリー
奥の実はおおむねこの2本にの色鉛筆で大半が塗れましたが、あとはハイライトと、さらに濃い部分があります。管理人はここでやらかしました。少し薄暗いところで塗っていたせいか、茶色を重ねて塗って濃い色を表現しようとしたのですが、なぜか黒の色鉛筆を持って塗り塗りしてしまったのです。なんか妙に黒くなるなと思いながら、手を止めたのですが、なんたるイージーなミス!しかも、結構、力込めて塗ってしまった、、、これは消せるか?いや黒を消すのは至難の業、、、無難に重ね塗りする事にしました。
チェリー019
色鉛筆 チェリー
さあどうでしょう?黒で塗った部分はわかるでしょうか?妙に色わけがはっきりしてなければ良いのですが。当たり前ですが、絵を描くときは明るい部屋で塗りましょう。塗り絵は色を扱っているので色が識別出来る環境で塗るのは当然ですねーって書いてて恥ずかしいです。ついでに書くと、皆さんの部屋の照明はどんな色の明かりですか。管理人の家は、、、意外に意識していないかもしれませんが、明かりの色によって見えかたが大きく変わります。美容院で髪の毛を染めて、外で見たときと部屋の中で見たときなんかは全然違って見えたりしますが、あれといっしょです。 昼光色、昼白色、白色、温白色、電球色と室内の照明は種類がありますが。後ろにいくほどオレンジっぽい色になるそうです。なので、オレンジ色の照明の下で色を塗るのは作品がオレンジっぽく見えてしまい、本来の色がわかりにくいので理想的ではありません。管理人もオレンジの暖かい色の照明は好きですが絵を描くときは白い照明の環境で描きましょう。

さて、自分のミスを棚に上げて、話しを変えてごまかすのはこのあたりにしまして続きを塗っていきましょう、。残り2つの実も今までと同じ手順ですからどんどん塗っていきます。
チェリー020
色鉛筆 チェリー
チェリー021
色鉛筆 チェリー
チェリー022
色鉛筆 チェリー

と一気に写真数枚分進みました。さくらんぼの実も4つとも色がつき完成まであとわずかとなりました。次回はさくらんぼの最後実の完成と影をつけて完成まで行けるように頑張りたいと思います。

それでは。

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