フルーツパフェ ガラスの塗り方の考察 第二回

こんにちは。前回から始まった新たなお題を描いていきます。そのお題は、フルーツパフェです。前回はサクランボまで塗り終えましたが、今回はどこまで進むか?色鉛筆でパフェの材料のアイスやフルーツの質感を塗り分け、リアルな表現がどこまでできるかチャレンジです。

さて今回はパフェに刺さっている、春巻きのようなサクサクお菓子から塗っていきましょう。こんなのにアイスを付けてかじって食べるのもおいしいですよね。想像するとよだれがでてきます・・・
それでは、茶色(PC946)で焦げ目がついた濃い部分から塗っていきます。濃い部分から塗っていけば、色の境目を認識しやすくなるので焦げ目のあたりから塗ってます。
フルーツパフェ007

以前のお題でパンケーキを塗ったときもそうだったのですが、この手の黄色、オレンジ系統の色を表現するのは管理人にとってなかなかハードルが高いですね。24色色鉛筆だからなのか?そのまま使えそうな色がなく色を重ねがら、恐る恐る様子を見ながら塗ってる感じです。サイトを始めた頃よりは慣れてきたもののまだまだですね。

濃いオレンジ(PC1033)を使ってさっきの茶色(PC946)の焦げ目の周りを塗っていきます。このあたりが上手く表現できたらおいしそうな表現が出来そうです。
フルーツパフェ008

山吹色(PC1003)を全体的に塗っていきます。お菓子の右側の明るい部分は薄めに塗っていきます。色鉛筆の塗り方は普通にまっすぐ塗っていくのではなくお菓子の表面のザラザラした感じを意識して、短い線あるいは寝かした色鉛筆でうろこのような小さな面を重ねるように塗っていきます。
フルーツパフェ009

今度は白(PC938)黒(PC935)の色鉛筆です。白は明るい部分を色と重ねていきます。黒は焦げ目というか焦げてる部分に塗り重ねていきます。
フルーツパフェ010

黄色(PC916)も塗り重ねていきます。塗る色をたくさんにしてお菓子の表面がザラザラ、ガタガタしたものだというのを表現していきます。
フルーツパフェ011

全体的にも使った色を重ねて、色を濃くしていってます。まだ色が薄い感じはしますが、これで春巻きっぽいお菓子はいったん完成!最初にこういった色目の表現は難しいと書いたのですが、今回もなかなか難しかったです。まあその辺は数を重ねていけば少しずつ慣れるのでしょうか?パンケーキの時よりは慣れてきた感じがしたようなしないような感じではあります。

今回はこのあたりで。あまり進んではいませんがきりもいいので。

それでは、また次回!

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