フルーツパフェ ガラスの塗り方の考察 第六回

こんにちは。さあ、第六回を迎えましたお題は、フルーツパフェ。前回はまれに見る頑張りを見せた管理人でした。一気にガラスの中のアイスとフレークを塗ってしまいました。おかげで管理人はつばを飲み込むのに大変でしたが、おかげで作品は残すは上にのったアイスの部分だけとなりました。まあ微調整はしてはいくとして、今回で仕上げてしまえればと思います。さあ、色鉛筆でどこまでフルーツパフェをリアル表現できるかチャレンジです。

それでは、バニラアイスを塗っていきましょう。黄色(PC916)で薄く塗っていきます。
フルーツパフェ043

黒(PC935)で陰の部分を塗っていきます。薄ーく、スースー、チョンチョンとなぞるくらいです。
フルーツパフェ044

それでも陰の部分が濃いので、ティッシュで馴染ませていきます。
フルーツパフェ045

一緒にガラスの部分ももう少し馴染ませていきます。特に画面したのフレークの上の部分、薄ーっくグラデーションかかってます。ここがガラスらしさの味噌ですからもう少し馴染ませます。

馴染ませながら、全体的に濃い部分を強調します。
フルーツパフェ046

もう少し馴染ませます。
フルーツパフェ047

さらに馴染ませて完成です。
フルーツパフェ048

スキャンしました。
フルーツパフェ049

感想
六回にわたる長丁場になりましたが、無事完成しました。今回は背景を描かず、写真と違う白抜きで描いてみましたが、リアルに見えますでしょうか。やはり難しかった、時間がかかったのはブルーベリーとガラスの中のアイスクリームでした。ガラスは黒の色鉛筆で薄ーく色を付けながら、鉛筆のラインは残らないようにしなければガラスの滑らかさは表現できませんから馴染ませていくのが大変でした。写真よりブルーベリーを中心に明るめの仕上がりにしたつもりですがそれが良かったかは何とも言えません。まあ、それでもそれなりに満足いく仕上がりになりました。

それでは次回は新たなお題で。

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