作家紹介 山本 高樹氏
こんにちは。前回まで久々に色鉛筆を握って新たなお題にチャレンジした管理人でした。今回は、その合間に管理人の好きなアーティストさんを紹介していこうと思います。ブログの趣旨は色鉛筆の初心者のイラスト講座ですが、色鉛筆でイラストを描くことだけが技術の上達方法ではないと思います。素敵な作品を見れば、多くの学びや感動があります。きっとあなたの色鉛筆でイラストを描きたい気持ち、もっと上手くなりたいというモチベーションにつながります!
この、色鉛筆初心者講座を始めた頃にも、お題の合間に好きなアーティストさんを簡単に紹介していたのですが、ネタが尽きてしまい、一旦途切れていましたが、久々の再開です。と言っても今回は2次元の絵画のような作品を作る方ではなく、3次元、立体物を作るアーティストさんを紹介させて頂きます。
さあ、それでは、いってみましょう。このかた、山本高樹さんで~す。パチパチパチパチパチパチパチパチ
さあこのかたはどんな作品を作られるかと言いますと、ズバリ、ジオラマです!ジオラマというと私なんかは、戦車などのミリタリーものを並べた戦争風景をジオラマにしたものを思い描きがちですが、このかたは、昭和のの日常風景を切り取りジオラマにされています。
昭和の時代と言いますと、ひと昔前の話という感覚か、若い方だと、社会の教科書の中の話という感じかもしれませんね。管理人はしっかり昭和生まれなんですが、このかたの作品の昭和は、管理人が生まれる前の時代を表現されていると思われます。きっと管理人の親の世代、団塊の世代の方たちが育った時代かと思います。映画の三丁目の夕日の時代あたりでしょうか。それでも管理人が見ていても、どこか懐かしさを感じさせてくれます。人物や作られているシーンにストーリーが感じられるからでしょう。またそれが、今の時代ではあまりないシュチュエーションでも、人間の喜怒哀楽は共通の部分があるので共感できるのだと思います。
著作権等の問題があるといけませんから写真等は控えていますが、山本高樹さんで検索すれば、作品が沢山出てきますので、良かったら見てみてください。
それでは。