作家紹介 荒木 智氏
こんにちは。さて、今回は、少し前から再開しました、管理人の好きなアーティストの紹介コーナーです。このブログの趣旨は色鉛筆の初心者の管理人による初心者のためのイラスト講座ですが、色鉛筆でイラストを描くだけが上達方法ではありません。素敵な芸術作品を見れば、きっとあなたのまた色鉛筆でイラストを描きたい気持ち、もっと上手く描きたいというモチベーションにつながります!
前回のこのコーナーでは、ジオラマの作品を作るアーティストさんを紹介させて頂きましたが、今回もジオラマ作家さんです。
それでは、さっそくいきます。「情景師・アラーキー」の名前で活動している荒木智さんで~す!パチパチパチパチパチパチパチパチ!
この前、紹介させていただいた山本高樹氏もすごいですが、荒木智さんもすごいです。この方の作品は、一言で言うとリアルです!もう少し言うと、作品を写真で見ると、本当の景色と勘違いしてしまうくらいリアルです。ついでにもう少し言うと、リアルだけでなく、物寂びさや懐かしさを感じる作品が多いです。山本高樹氏の作品のように人が多く登場するわけではなく、多くは人の登場しない作品なのですが、見ている側はなにかしらの感情が沸き起こります。題材にされているのは、空き地の、捨てられて錆びた廃車だったり、港の小さな船だったりと、なんだか世間から忘れられたような気がするシーンを切り取ってジオラマにされています。だからなのか、なおさら、感情に訴えるものがあるように感じます。管理人は、自分で部屋に置く、ミニチュアを作ろうと思いネットで検索した際に、情景師・アラーキーさんのブログを見つけたのですが、作り方の手法も多様でブログを見てるだけで飯が三杯はいけます。ぜひみなさんも情景師・アラーキーさんで検索してみてください。
それでは、また次回!