女性モデル 顔の塗り方の考察 第二回
こんにちは。前回から女性モデル河村友歌さんを塗り始めました。やはりモデルがかわいい女の子だとモチベーションもあがります。色鉛筆できれいなお肌、髪の毛、生き生きした表情を表現できるかチャレンジです。とはいうもののまだ目に色が付いたくらい、その目も中途半端な状態です。さっそく続きを塗っていきましょう。お肌の肌色の部分を塗っていこうと思いますが、いままでの経験を踏まえるとこういった白っぽいお肌の色は先に白を塗っておいてから肌色、濃い色という手順で塗ったほうがよさそうです。そうしないと写真より濃い目、色がのりすぎると思うので。っでまずは右の耳から塗ってみます。他と離れてて色のテストとしてもよさそうなんで、白(PC935)で耳全体を塗っていきます。白っぽいとこほど濃い目に塗ります。
女性モデル007
毎度すみません。自分でも塗っててわかりにくいのでもっとわかりにくいと思いますが白で強弱つけて塗ってます。
白の上から濃い部分を茶色(PC946) 、中間を肌色(PC939)、白と肌色の間をピンク(PC929)で塗ってます。
女性モデル008
少し色が付きすぎた感じがしますが、周りの髪の毛に色がつけばなじむかなと思うのでいったん耳はこのあたりでおいておきます。
さあ、色の感触もつかめてきたので、顔の中心部分に色を付けていきましょう。顔の部分は耳よりも白っぽいので、これまた白から先に塗っておきます。
女性モデル009
真上からではなくちょっと斜め上から写真を撮りました。こうすれば反射で白を塗ってるのがわかるでしょうか?結構色鉛筆の芯は丸目で縦方向に塗ってます。クロスハッチングで重ねて塗るほどは塗ってません。一通り塗り残しなく塗ったくらいです。なんか目と耳だけで怖い。耳だけ法一だーー!!
まずは鼻の周りから色を付けていきましょう。早く鼻と口をそろえて顔を成立させましょう。まずは肌色で鼻のライン、ほうれい線周りに色を付けていきますね。微妙に色がついてるくらいの部分は白のまま塗らずにおいておきます。あとでティッシュで色を伸ばしながら馴染ませればいいくらいになると思います、それでも色が足りなければ塗り足します。塗る方向としてはしわの溝に沿って鼻や頬っぺたの曲線をなぞるような曲線で濃い方から白い方にかけて力を抜いていく感じで塗ってます。
女性モデル010
今度は、茶色で濃い部分を塗っていきます。ここで前回までの管理人なら、黒の色鉛筆で薄く塗ろうかと思うところですが、今回は茶色で言っときます。いろんな色と混ざってどんどん濁っていきますから、茶色も濁っていきます。
女性モデル011
写真を撮る前に少し口に色を付けてしまいました。茶色の濃い部分もまだ色を付けただけで肌色と馴染んでませんがほかの部分を塗りながら馴染ませていければと思います。
今回はこのあたりまでです。お顔に色がついてきましたがまだ真ん中部分だけですね。これで口が入れば顔としては認識できるようになりますから次回は口ですね。
さあ、参考写真のようなかわいい女の子になっていくのか?
それでは。また次回。