森のカフェ&バー 想像の塗り方の考察 第一回
こんにちは。今日も色鉛筆で元気にぬりぬり~!さあ、今日から新しいお題の始まりです。すがすがしいですね~ ♪さあ行くんだ その顔を上げて 新しい風に 心を洗おう 古い夢は 置いて行くがいい ふたたび始まる ドラマのために♪ と歌いたくなってきます。新しいものを描こうとするときにはテンションが上がりますね。そんな気分で今回は重大発表があります。なんと今回、管理人は参考写真を見ません。想像で描きます。空想で塗ります。妄想を膨らませます。・・・言い切りました。言ったからには、退かぬ!!媚びぬ 省みぬ!!です。
これまでは色鉛筆初心者という事で、お題として一枚の写真を参考にそれになるべく近づけるように色鉛筆で模写してきました。お題も20まではいきませんが、色鉛筆初心者のイラスト講座が始まって半年以上たちました。ここいらで少し趣向を変えてみて管理人の頭のものを形にするという表現方法にチャレンジしてみようと思います。
映画のメイキングなどを見ていると、マットぺインターと呼ばれる人たちが出てきます。彼らは映画のシーンの背景などを描くのがお仕事です。実は我々が何気なく見ている映画などのワンシーンの背景、ただの映像、実写つまり現実に存在するものだったり、映画のセットだと思ってみているものが、彼らの描いた絵だったりするのです。今でこそ3DCGが当たり前になってきた世の中ですが、彼らは様々な写真などを資料に現実と見まがうほどの絵を素早くかき上げます。そして映画のワンシーンの背景に使われているその絵を我々は何の違和感もなく見ています。実際に存在しない景色をリアルに描いたり、セットをくみ上げるより効率的に、存在しない空間を作り出します。芸術家と呼ばれる人たちとは違ったすごさですね。管理人はそういった人たちに憧れており、尊敬しております。今回はそういった人たちのモノマネという事で頭の中の、実際に存在しない空間を色鉛筆で表現してみようと思います。管理人程度の技量で、参考写真なしで現実のような表現は到底ほど遠いと思われますが、新たなチャレンジという事でやってみようと思いますので、生温かい目で見守っていただけたらと思います。
あっ一応補足しときますが、一枚ものの写真を模写するのではなく実際に存在しない空間を描くという事で、パーツや部分の参考にする写真はみますよ。例えば想像の空間の中にスプーンが置かれていれば、いろんなスプーンの写真を見て描いている紙の中に表現していきます。なんだかよくわからない説明ですが、記事にお付き合いいただければわかると思います。
今日は管理人の勝手な意気込みを書いたとこまでで終わりになってしまいした。
次回からは実際に描いたものも載せていきますのでよろしく。
それでは次回おあいしましょう!