森のカフェ&バー 想像の塗り方の考察 第九回

こんにちは。今日も色鉛筆で元気にぬりぬり~!さて今回で第九回を迎えました森のカフェ&バー。部分ぶぶんの説明を書きながらはや九回。二桁まであと一息です。
さて、前回は大きな要素の説明は一通り書きましたので、後は細々とした要素の説明を書いていこうと照明の説明を書いたとこまででした。今回は残った要素の説明を書いていきます。


カウンターのあるバーなどでよく見る、お酒やグラスが並べてある棚です。この機能を持ったものをカウンターの近くに配置させます。カウンターを木のそばに配置してますから、木の幹をえぐって棚にしようかと思いましたが、そうするといくら偽物の木でも偽物感が増してしまうのでやめておきました。絵柄のバランス上カウンターより少し離れましたが、カウンターの素材と同じような仕上げの木の断面状の板を使い棚にします。板をロープでつり、流木のシャンデリアのようにツタを這わせて周りと馴染ませます。こうすればにぎやかさが出てきます。

メニューボード
こちらは、シンボルツリーの根元に置こうと思いましたが、それでは店先のメニューボードなので、お店の中の多くの人が見えるように、木に貼り付けます。貼り付けるといってもべったりではなく、金具を使ってひっかける感じでしょうか。素材はよくカフェで見かける黒板にチョークでメニューを書いた感じです。飲食店でよく見るメニューボードのチョークアートはきれいですね。色が鮮やかで、タッチもすこーしチョークのかすれた感じがあって手描きの温かみがあり楽しい気持ちになります。ボードにチョークアートを入れようとも思いましたが、この大きさにさらに細かい絵を描くのは難しそうなのでシンプルにメニューのみ書いて、単線のイラストだけ入れておきました。

だいたい、説明を書いておく要素はこんなとこでしょうか。ちなみにお店の周りは木がいっぱいという事で四方は森に囲まれた設定です。もう一つ、レジを描こうかかかまいか悩みましたが、今回は省いておきます。シンボルツリーの後ろか、絵柄の外にあるという設定にしてます。

森のカフェ&バー025

メニューボードの枠を茶色、オレンジの色鉛筆で塗っていきます。

森のカフェ&バー026

家具の手掛け、足といった金具、鋳物でできている部分を黒、茶色の色鉛筆でぬっていきます。

森のカフェ&バー027

黄色を全体的に塗ってます。

森のカフェ&バー028

メニューボードの色を濃い緑の色鉛筆で塗っていきます。メニューの白い文字は先にケント紙に溝を作っておくことで文字が塗り残される仕組みです。桃やキゥイフルーツの時と同じです。

さあ、次回で完成といったところでしょうか?
それではみなさん、またお会いしましょう。

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