森のカフェ&バー 想像の塗り方の考察 第六回

こんにちは。今日も色鉛筆で元気にぬりぬり~!今回で第六回を数えるお題になりました。森のカフェ&バー!管理人の想像をもとに描いておりますが、妄想は膨らみますが、手を動かすのはスローペースになっております。前回までに床、壁、天井と建物の躯体に関しては書かしてもらいました。今回はお店のなかの木についてまとめておきますね。


お店の中のシンボルになる存在です。イメージとしては沖縄の屋久杉のような大きくて歴史を感じるような堂々とした樹木です。そばに座ってゆっくりしたくなる、落ち着いた空間が出来ればと思います。しかしながら、もちろんそんな本物の屋久杉をお店にもってきて植え替えることは到底無理ですから、こちらのお店の木はそれに代わるもの、、、やはり偽物、フェイクになってしまいますかね。遊園地などで見る、アトラクションの中の岩や木なんかは誰が作っているのでしょうか?そういったことを専門でやっている業種の方がいるのでしょうか?お店の変わった形の看板や飾りなんかは看板屋さんがやってますよね。以前動物のサイの実物大の置物を作る工程をブログに上げていた記事をみたことがあります。 新聞紙などを何層かに貼っていかれてましたが、結構手間がかかるものなんだと思った記憶があります。今回のお店の樹木は葉っぱはつけません。もう一つ重要な条件としては、2階といっても板状の床だけですが、その2階や階段代わりの床と樹木の枝が一体化して、その枝で床の上にのる重さを支えなければなりません。そう考えると人、ソファー、テーブル、うんたらかんたらとなるので、結構な重みです。それらを踏まえていくとやはり樹木の構造は鉄筋コンクリートとかになってくるでしょうか?鉄骨で骨組みを組み、型枠を組み、コンクリートを流し込む。2階や階段の床も同じように鉄骨を組んでコンクリートで固める。大まかな形ができたら、コンクリートをはつって形を整える。あとはFRPなどを使って立体看板などのように塗装して仕上げていく感じでしょうか。表面は本物の木の皮を貼っていくくらいリアルに仕上げたいですね。2階より上部は重さを支える必要がないので、下地のコンクリートは不要でしょうか、それとも大きさがかなりのものなので自重に耐えるためにはやはり強度が必要でしょうか?曖昧ですが、どちらにしてもこんな複雑な形状の型枠をつくって形を整えるのは、不可能ではないにしても時間と予算が大変なことになるでしょう。ひょっとしたら2階のフロアは重さ広さの関係で人数制限が必要になるか、木の枝を少し増やさなければ支えきれないかもしれません。そのあたりは想像の絵の中の空間なので大目に見てください。

そして、そういった工程で作られた木をお店の真ん中に数本配置してそれらの周りにお店に必要なソファーやテーブルを配置していきます。まっすぐに伸びた幹から枝が伸び、宙に浮いたような床を支える。何本もの枝の上に見える天窓からは明るい光が差し込んでくるそんなイメージです。

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床を茶色、黄色、肌色の色鉛筆で塗っていきます。目地の方が凹んでますから、石の厚みの側面が見えるので、そこは濃い茶色、黒の色鉛筆で濃くしていきます。
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床の窓からの光が当たってる部分は明るめに塗り残しています。
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木を濃く塗っていきます。
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奥の木は少し濃い目に塗ってみました。

 

さあ、今回はこのあたりで一休み。
次回またお会いしましょう。

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