イチゴ しずる感の塗り方の考察 第二回

こんにちは。
今日は前回の引き続きイチゴ!
実の部分はできたので、ヘタの部分から塗っていきます。

・・・とはいうもののヘタってなんか産毛みたいなのが生えてますね。
白くふさふさな感じなんですがこんなの色鉛筆で表現できるんでしょうか?
クロスハッチングで緑を塗りぬりしても全く違った質感になりそうなんで、
恐る恐る黄色(PC916)から塗ってみます。
イチゴ013
色鉛筆 イチゴ
とりあえず産毛?の毛並みの方向に薄い色から塗っていくことに決めました。
なるべく白い部分を塗り残したいので、色鉛筆は立てて塗ります。
薄い緑(PC910)で葉脈?のかたちを意識しながら
ヘタの先っぽには赤茶色が入ってますね。
イチゴ014

もう少し黄緑を塗り足して、
イチゴ015

次は黄緑(PC912)
塗り重ねましたが、塗り残った白い部分で産毛?に見えてきたかな?
イチゴ016

茶色(PC946)で濃い部分を塗ります。
イチゴ017

白(PC938)で色をなじませました。
これでヘタは出来上がり。
イチゴ018

最後は影を塗っていきます。
濃い部分から、黒、赤、黄色と色が入ってるように見えるので、まずは黄色から
イチゴ019

次は赤色を塗ります。
イチゴ020

最後に黒を塗ります。
イチゴ021

だいぶ色鉛筆のラインが目立ってます。さらに影にしてはカラフルすぎるほど色が目立つので、ティッシュでグリグリしてなじませました。
これで完成。
イチゴ022

スキャンしました。
イチゴ023

感想
イチゴの実の部分は赤の塗り分けの手数が多く時間がかかりましたが、最初から色鉛筆を立てて強めに塗ったので
前回のように何度も何度も同じ色を繰り返し塗ることがなくよかったと思います。
想像していたしずる感は管理人の中ではまずまず表現できたと思います。
ヘタの産毛?は恐る恐る塗りましたがそれなりに見えるようになったでしょうか?
この辺りは動物の毛並みなんかも同じとこがあるのか?何度か挑戦して慣れていきたいところです。

では今回はここまで。次回お会いしましょう。

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