作家紹介 太田 隆司氏

こんにちは。お題の合間のアーティスト紹介コーナー!このブログの趣旨は色鉛筆の初心者のためのイラスト講座ですが、なにも色鉛筆でイラストを描くだけが技術の上達方法ではありません。あなたの琴線に触れる素敵な作品を見れば、多くの学びや感動があります。そして、きっとあなたのまた色鉛筆でイラストを描きたい気持ち、もっと上手くなりたいというモチベーションにつながります!
再開してから管理人が思いついた作家さんを紹介していってますが、思ったより続いていますが、ネタが続くのもそろそろ限界でしょうか?そんなことはさておき、今回の方も素敵な作品を作られていますので、早速いってみましょう!

この方です。太田隆司さんです!パチパチパチパチパチパチパチパチ!

太田隆司さんの作品を紹介させて頂きますと、ジャンルで言うとペーパーアートと言うジャンルでしょうか。紙で作るアートですね。少し前から、紙を立体的に組み立てて様々な形を作るペーパーアートのキット販売を文具コーナーや雑貨コーナーなどで見かけます。プラモデルやレゴブロックが好きな、管理人は、よく、これ欲しいな~と思って眺めたりしますが、太田隆司さんの作品は少し異なります。紙を素材に作られているのは、同じですが、360度どこから見ても、と言うものではありません。立体的ではありますが、絵画的でもあり、作品の横や後ろからは見ません。おそらくネット検索で見てもらった方が理解は早いでしょう。

観ていただければ、おわかりかと思いますが、氏の作品は紙で作られていることを忘れて、その世界に入り込めます。おそらく照明も作品の一部でしょうか?夕日のシーンのライティング出会ったり、街路樹が建物に落とす影、登場人物の着ている服の影などが、ライティングによってより一層リアルな世界観を作っています。また、小さな範囲の中に建物や車や木々を重ねて奥行きのある空間を表現されています。これは、ジオラマなどと違って、鑑賞する方向に限りがあるからこそできることでしょう。また、様々な要素が重なってできる、街並みの音や動きといった気配が伝わってきます。こういった作品はやはり観ていてワクワクします。みなさんも一度、太田隆司さんの名前で検索してみてくださいね。

それでは!

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