こんにちは！今日も色鉛筆片手にはりきって塗っていきましょう！今日は2月のイベントのイラストです。2月のイベントと言えば節分かバレンタインですね！と言うことで、今日のお題はバレンタイ‼︎パチパチパチパチパチパチパチパチ！
皆さんはバレンタインと言えばどんな思い出がありますか？片思いの女性には勇気を出す良いきっかけかもしれませんね。そんな、良い思い出になるバレンタインは良いのですが、それにしてもハロウィン、クリスマス、バレンタインと日本はキリスト教のイベントが多いですね。というより百貨店や売り手の広告に踊らされて、わかっていて楽しんでます。バレンタインにいたっては、本命チョコから義理チョコ、友達用から自分用と好きな男性に渡す目的も薄れておおっぴらにチョコレートを大量に、もしくは高級なチョコレートを食べて良い大義名分がある日になりつつあります。そんな、管理人のひとり言か止まらないのをよそに下書きを書いていきます。
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バレンタインにチョコレートを渡す女の子です。文章で、チョコを渡す女の子と聞いてあなたはどんな女の子を思い浮かべますか？恋人、奥さん、会社の同僚、クラスの女の子いろいろ思いつきますが、ひとつ共通点があります。それはチョコレートを渡した女性はみんな見返りを狙っています。ホワイトデーという絶対的な、そして強制的な取り立ての日がある限り、女性は大義名分のもとに取り立てを行うことが出来るのであります。どんな株や先物取引より短期間で高確率で値上がりして返ってくるのです！仮にお返しをしないような事でもあれば、戦時中の非国民のような扱いでののしられます。悪口が自分の耳に届かなくても影では鬼畜、ハゲ、鼻毛、ウンコとののしられているのでお返しをしない人は自覚しておきましょう。管理人のダークサイドが止まりませんが、鉛筆カーボン紙でトレースしていきます。下書きの角度を調整してます。

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女性からすれば、バレンタインは渡したら、貰う！倍返しだ！いやいや、倍返しどころか5倍、10倍は当たり前です。海老で鯛を釣る日なのです。可愛い子になればなるほど、ノーリスクハイリターンで見返りが返って来ることを自覚しています。こいつにチョコを渡してどのくらいの見返りがあるか計算されています。男性は、可愛い女の子がチョコレートをくれたからといって勘違いしてはいけません！義理よ、義理よも好きのうちなんて良い気分になってねだられたものを買って、、、まあ、そんなこんなも自覚して上手く女性の手のひらで転がされて楽しみましょう。ということで、女性に悪魔の角とシッポを書き足しておきました。角もついて鬼っぽくなったので節分のイラストにもなったでしょうか？

まずは、顔のお肌から塗っていきましょう。
肌色の色鉛筆で輪郭、陰の部分を塗っていき、ピンクの色鉛筆で赤味を足し、茶色の色鉛筆で陰をつける。こんな感じで色を重ねたら色鉛筆ぼかし液で色を馴染ませ乾いたら、同じ色鉛筆で色を濃くしていきます。
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鼻の穴は黒い丸を塗るのではなく、奥のほうが濃い黒になるよう茶色と黒の色鉛筆でグラデーションにしています。なんとなくですが、色鉛筆ぼかし液を使うと色鉛筆で塗り重ねた時のテカりが無いように思えますし乾いた後の重ね塗りがしやすいように感じます。
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唇も塗っていきましょう。ピンクと朱色の色鉛筆で縦方向、若干中心に向かって斜めに線を引くように塗っていきます。ハイライトの白い部分は塗り残しておきます。上唇と下唇の重なった陰の部分は濃い赤、茶色、少しの黒の色鉛筆で濃くして立体感を出します。

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まだ薄めの色になっていますが、肌の色を見ながら後々色を重ねていこうと思います。
続いて、目を塗っていきましょう。茶色の色鉛筆で輪郭を描きながらバランスを見直しておきます。まつ毛を描くと目自体の印象は強くなるのですが、黒目や、眼球自体はまつ毛を描く前より若干小さく見えるのでその辺を考えながら見直しておきます。
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黒目は大中小の３つの円に分けて考え小さな円と大きな円の縁を濃く塗ります。他は中心に向かって放射線状に塗っていきます。ハイライトは最初に囲って塗り残しています。
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眼球は字のごとく球ですから、目頭や目尻のあたりには陰をつけて球の一部が見えていて曲面に見えるように塗ります。
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茶色、黒、灰色、あたりの色鉛筆を主に使ってます。それと、濃い目の赤の色鉛筆なんかを黒目に少し使ってます。カラーコンタクトというわけではありませんが、日本人の眼球は茶色寄りなのと、あとで髪の毛にも赤を入れて共通の色が感じれるようにすれば絵柄に統一感が出ると思います。まつ毛と眉毛を塗って目もと周りはひと通り塗れました。だいぶ顔らしくなってきました。

角も塗っていきましょう。灰色で縁取りをして、黒の色鉛筆で影をつけていきます。ハイライトは塗り残して、灰色で色をうっすら塗って角は出来上がり。
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いよいよ髪の毛です。サラサラヘアーに塗れるでしょうか？赤茶色、黄色、黒色あたりの色鉛筆でハイライト、中間、陰と塗分けていきます。もちろん髪の毛一本一本塗っていくので、色鉛筆は一方向に塗っていきましょう。
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薄く塗ったら一度ぼかし液でぼかし、真っ白な部分が無いようにぼかしています。だいぶサイケデリックになってきましたが、この後、黒色、茶色系を塗り重ねてもう少し落ち着いて髪の毛にする予定ですが、ここまでいっちゃうとどうなるか自信がありません。
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髪の毛ばかり塗っているので気分転換にシッポを塗りましょう。シッポの先はハート型で厚みがあるように塗ります。黒色の色鉛筆で
濃い部分からグラデーションを渡す意識して塗っていき、ハイライトは塗り残さず灰色で薄く塗るくらいにしています。
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髪の毛にもどって茶色系、黒色の色鉛筆で一本一本塗り重ねていきます。概ね濡れたら白の色鉛筆でハイライトを入れてみました。茶色や黒の上に白色はなかなかのらないので、鉛筆を立てて強目に塗っていきます。これで髪の毛の表情が出てきたでしょうか？ここで少しでも色がのるように白の色鉛筆の先をぼかし液で濡らしてみたのですが、効果があったのかは謎です。
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マフラーとセーターを塗っていきます。どちらも毛糸ですがフワフワ感が上手く出るでしょうか？ピンク色、赤色、赤茶色、灰色あたりの色鉛筆でマフラーを塗っていきます。毛糸の縫い目が感じられるよう、斜めに交差させて塗っていきます。
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セーターは灰色と黄色をぼかしながら薄く塗っていきます。こちらも布の方向を意識して、線を書くように塗ります。
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最後にプレゼントの箱とリボンをバレンタインらしい色で塗っていきます。基本的に赤色、赤茶色の色鉛筆で塗っていきます。リボンはテカリが多めなので、塗り残すハイライトの部分やピンク色で塗る部分を入れます。濃い部分は黒色も使い濃い目にしてコントラストをつけます。
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広めの面積を塗るときに、ムラになりにくいようにするには、クロスハッチングで塗る方向を多方向にする。小さな塗り残しを無くすためには、同系色の色鉛筆数本を使用して塗り重ねる。といったことを心がけるといいと思います。
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顔とマフラーの境目、髪とおでこの間、など陰になる部分を少しずつ濃くしてメリハリをつけていきます。バランスを整えて完成です。
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スマートフォンで彩度を調整してトリミングしてみました。女の子が近ずいてチョコレートを渡しに来た感じがでたでしょうか？
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感想
バレンタインへの気持ちは様々です。管理人のダークサイドはさておき、作品は仕上がりました。次回、女の子を描くときは、もっとリアルな髪の毛を表現できたらいいですね。そのためには、ハイライトは塗り残しておいたほうがメリハリがついてリアルになるかも？推測です。それと肌の色をもっと白く透明感があるような表現ができたらいいですね。肌色より白い色鉛筆を使えばいけるかな？これも推測です。次回の課題がまとまったところでおつかれさまです。
次回お会いしましょう！